開業のために必要なもの⑨~商品・価格設計~

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学習塾にとって商品・価格とは

これから学習塾で独立・開業をお考えのオーナー様にとって、適切な学習塾の商品やその価格設定は難しいと思います。参考書などの本や映像のみでしたら、一冊とか1教科〇〇円と分かりやすく表示できますが、学習塾の商品は「教室で学習する時間と環境を提供し、指導した実績」となります。価格はその対価です。また、商品価値とはテストの結果と考えます。
ワン・ツー・ワン個別学院の商品価格は4種類に分かれています。
①入会金
②教材費(各教科ごと・本部指定)
③教室運営費
④授業料(1コマ=50分の授業単位・受講コマ数に応じて決定)

よくある商品・価格の失敗例

個別指導塾でよくある企画として「3週間お試しコース 4,800円」があります。これは無料体験を有料に変えて期間を長くしたものです。あくまでも自塾を「体験」してもらうためのコースです。これから学習塾で独立・開業を目指すオーナー様の中にも、チラシ等でご覧になったことがあるのではないでしょうか。では、この企画の失敗点はどこでしょう。
現在の保護者様は、「成果」に拘ります。この企画の中には、成果に対するコミットがありません。ただ受けるだけです。この企画に足りない物は「成果」です。
成績保証をしたり、自塾に通う生徒さんの実績(びっくりするほど成績が伸びた)を表示することです。ただ授業料が安いだけでは、反響がありません。商品・価格に商品価値をつける事が大切です。

ワン・ツー・ワン個別学院ができる商品・価格設計ノウハウの提供

学習塾で独立・開業する場合、商品(授業設定)と価格(授業料・入会金・教材費・教室運営費等)の設定をする際には、近隣の同業他社と比較し設定される方もいらっしゃいます。ワン・ツー・ワン個別学院フランチャイズ本部では、商品及び価格設定(3種類)がパッケージ化されていますので、独立・開業の際に価格設定で頭を悩ませることはございません。

商品は大きく分けると、以下のように分かれます。
①通常授業
②季節講習
③体験授業
一般的に①②は内部生向けになります。テスト対策などの+αの補習はこの中に含まれます。また、ワン・ツー・ワン個別学院の商品・価格のパッケージは①②をご準備しております。

①②③は外部生向けになります。
特に②③では、期間や科目を限定したり、価格を変えて外部からの生徒さんが通いやすく設定します。ワン・ツー・ワンの商品・価格のパッケージには②の外部生向けもご準備しております。
③は、テスト対策の限定期間やテスト対策のイベントなど、様々なパターン・期間・内容がございます。ワン・ツー・ワン個別学院フランチャイズ本部では、その時期にあったイベント・価格設定をご提供しております。

ワン・ツー・ワン個別学院なら商品・価格設計を失敗しない理由

ワン・ツー・ワン個別学院フランチャイズ本部がご提供する商品・価格設定は、もともと「個別指導塾でありながら価格は集団塾並み」にというコンセプトから考えられています。指導時間の長さの割りには価格は抑えられていますので、どの生徒さんでも入塾しやすくなっています。また、講師の手配や力量に悩むことなく5教科の指導が可能ですので、いろいろなコース設定ができます。
更に、成績アップを実践してきたマニュアルもございますので、多くの生徒さんや保護者様に安心して通っていただける商品・価格設定になっていますので、これから学習塾で独立・開業されるオーナー様が失敗することはありません。


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